Story
これまでの歩み
わたしたちのファーストステップは、広島市内で新たな自立援助ホームをつくることから始まりました。
「必要とされているものが暮らす地域に今はない」ことに課題意識を持ったこと。何より「子どもたちの日常の暮らしを支えたい」という強い気持ちがありました。
それらの想いが集まり、広島市で初めてとなる女性専用のハウスを立ち上げるきっかけとなりました。

人が集まり、地域とつながり、ハウスが開設してからも多くの悩みが重なりました。
ハウスメイトさんの想い、ハウススタッフの想い、社会的養護を担う者としての使命や責任が毎日の生活を通して、積み上げられていきました。
こよりハウスの主体は、いつもハウスメイトさんであること一に考え「ルールを守ってもらう」からではなく「主体的に守れるルールをつくる」ことを目指していきました。
ハウスメイトさんみんなの協力と努力、ハウススタッフの尽力が、これまでに大きくありました。
